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検索結果:1404 件
フォンベルグ公爵家の長女リーゼロッテは、継母と義妹から酷い扱いを受けていた。傷を負わされ、嘲笑される日々。
だが彼女は不思議な力を使い、傷をたちまち治してしまうのだ。
それを目の当たりにした義妹のエルマに魔女と罵られ、屋敷から一歩も出ることを許されない暮らしを何年も送っていた。
(ずっとこのままでいいの?)
自身に問いかけ、この状況を変えたいと強く望むリーゼロッテ。奇しくもその夜は王城で盛大なパーティーが開かれる日。
エルマは次期国王となる第一王太子アリステアと婚約するが、本
来であれば自分が王太子妃となるはずだった。
(未来の王妃の座を奪い返ししてやるわ!)
ポジティブヒロイン、リーゼロッテの無自覚な復讐劇が今、始まりますーー!
*秋月 忍様主催『サマーシンデレラ企画』参加作品です。
*ざまぁ展開があります。
*アルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 11:33:02
7511文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:1586pt 評価ポイント:1390pt
作:天池のぞむ
ハイファンタジー
完結済
N0034HR
・短いあらすじ
【ざまぁ執行人】という謎ジョブを授かった主人公が復讐代行屋を営み、悪人を処刑していくお話。
・ちゃんとしたあらすじ
この世界は「理不尽」に満ちている。
仲間を捨て駒のように扱う冒険者パーティーのリーダー。
領民に圧政を強いて、自分はステーキを頬張っている悪徳領主。
ギルドに尽くした仲間を給料泥棒の一言で解雇するギルドマスター。
新しい女ができたからといって婚約者を袖にする貴族のボンボン。
そして……、自分の息子が望んだ能力を授からなかったからといって
追放するクソ親。
主人公アデル・ヴァンダールは、そんな理不尽をこの世界から駆逐したいと考えていた。
授かった能力を外れジョブだと決めつけられ、王家から追放された挙げ句、第七王子の地位を剥奪された苦い経験が自分自身にもあったからだ。
王家を追放されてから二年後、アデルはこの世にはびこる理不尽を駆逐するため《復讐代行屋》を営んでいた。
自分が神から授かったジョブ能力を活かせるだろうと考えてのことだ。
「アデル様、本日の依頼者の方がお見えです」
侍女であるメイアが告げて、アデルの営む復讐代行屋に今日もまた一人「客」が訪れる。
「執行人様! どうか、どうか私の恨みを晴らしてください……!」
その言葉を受けたアデルが神から授かったジョブ能力を発動させると、手には漆黒の大鎌が現れる。
《魔鎌・イガリマ》――。
アデルがかつて外れだと罵られた能力。
それは、相手の悪行に従い強さを増す武器を召喚する能力だった。
「執行係数は7023ポイントか……。今回もかなりのクソ野郎だな」
アデルは呟き、漆黒の大鎌を片手に駆ける。
この世界に理不尽を生み出した悪人を今日も一人、処刑するために――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 18:41:22
211300文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:41414pt 評価ポイント:25082pt
作:黒星★チーコ
異世界[恋愛]
完結済
N3860IJ
1ケ月前に乙女ゲーム・通称【マジ&プリ】の世界に転生したと気づいた私。だけど転生したキャラ、ジュネのこれからの未来が最悪で、異形の魔皇子に無理やり花嫁にされてしまうの。それを回避するためには今の婚約者、アーネスト王子との婚約破棄は絶っっっ対に回避しなければ! 私はその為に1ケ月間様々な準備をしてきたけれど……。
※全4回。ハッピーエンドです。8/17本日中に完結します。
最終更新:2023-08-17 20:36:20
12234文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:518pt 評価ポイント:448pt
王国の貴族が集まる夜会でフリージア・レメルス侯爵令嬢は、婚約者であるライアン・ハイネル公爵令息に突如、婚約破棄宣言をされてしまう。
分厚い黒縁眼鏡を掛けたフリージアは社交界で『地味令嬢』と呼ばれ、貴族令嬢たちから見下されていた。そんな彼女を疎ましく思っていたライアンは男爵令嬢のアマリリス・モローを新たな婚約者として迎えるつもりだった。
「そうでございますか、アマリリス様とお幸せに」
てっきり婚約破棄を取り消して欲しいと泣いて懇願するとばかり思っていたライアンは、フリージアの悠
然とした態度に腹を立て、さらに罵倒しようとする。
そこへエリオット・ローレンリヒ公爵令息が姿を表す。フリージアとエリオットは幼馴染。互いに淡い恋心を抱いていたことを知る者はいない。
筆頭公爵家であるローレンリヒ公爵家は、王家に次ぐ権力を持っている。対するハイネル公爵家はこのところ財政状況が芳しくなかった。
エリオットに少なからず劣等感を抱くライアンは、ここぞとばかりにフリージアを嘲笑するが、彼女からある話を聞かされ戦慄する。その驚くべき理由とはーー!?
*高取和生様主催『眼鏡ラブ企画』参加作品です。
*ざまぁ展開があります。
*アルファポリス様でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 11:11:17
5361文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:8278pt 評価ポイント:7454pt
バカな男が自滅して、その元婚約者が幸せになれる相手と巡り合うだけ。
一応ざまぁだと思います。いっつ様式美!
元婚約者の女性のその後は、獣人、運命の番、そんなお話。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2023-08-14 20:01:24
2016文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:10744pt 評価ポイント:9916pt
暴君王子に振り回される慎ましい令嬢が前世を思い出してしまいあまりの理不尽にブチ切れて王子様にマジレスしてしまうお話です。若干のざまあ表現あり。
※主人公の口が悪いのでご注意下さい。
最終更新:2023-08-13 23:10:46
8077文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:7032pt 評価ポイント:6562pt
作:日之影ソラ
ハイファンタジー
完結済
N8782II
新人冒険者ギルドのサポートとして加入していたライカ。彼はスキルの力で影ながら仲間をサポートし、成長やクエスト達成に大きく貢献していた。しかし、彼の頑張りに気付かない若い冒険者が、彼のことをお荷物だと勘違いしてしまう。
若い冒険者の中で唯一のおっさんだったライカは、様々な難癖をつけられギルドをクビになってしまった。だが、彼らは知らない。ライカが十年前、魔王を倒した伝説の勇者パーティーの一人だということを。
永い眠りから覚めた勇者と、バラバラになっていた仲間たちが再び集まる時、新
しい冒険の旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 20:05:41
110192文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:15150pt 評価ポイント:8922pt
オーブリーはおしゃれより読書好き、薬作りや土いじりに癒やしを感じる伯爵令嬢。家族そろって領地に籠もって研究に勤しんでいる田舎貴族だ。そのせいかついたあだ名が『貧乏草令嬢』。家でハルジオンを育てているのは理由があるのに······。そんな彼女ももうすぐ学院卒業。そうしたらすぐに2歳上の婚約者ケインと結婚することになっているはずなのだが、この頃侯爵家の仕事が忙しいとさっぱり会おうとしない。これは何かあるかと思っていたら、呼び出された流行りの喫茶室で、ケインは私の目の前で公爵令嬢ア
レクサンドラとイチャイチャしながら『真実の愛』に目覚めた結果『愛の結晶』を授かったから婚約破棄すると言い出した。『貧乏草令嬢』は弁えて身を引け? 『真実の愛』って要するに浮気でしょ? こんな男いらないけど腹が立つから反撃してやる! 『真実の愛』と正々堂々戦って勝ち逃げします!
※この作品は『カクヨム』『アルファポリス』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 19:58:27
13805文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:16784pt 評価ポイント:15218pt
「大きくなったらお父さまにおねがいして、かならずむかえにいくからね。それまで、がんばって」
子供の頃に出会った少女ヴィーのその言葉を、少年は心の支えにしていた。たとえそれが、ただの口約束だったとしても。
アルタートン伯爵家の次男セオドールは、長男ロードリックが手掛けるべき書類作業を全て押し付けられている。王都守護騎士団の一員である兄に実力で敵わないセオドールはそれを淡々とこなしていたが、彼らの父母はそのことを認識していなかった。あくまでも弟は、家の後継ぎである兄の手伝いをし
ているだけだと。
そんなセオドールに、ハーヴェイ辺境伯家への婿入りの話が舞い込んできた。王家から目をかけられている辺境伯家との繋がりを持ちたい父は、セオドールをさっさと押し付けることにする。辺境伯家に向かったセオドールを待ち受けていたのは、あのときの少女だった。
※「口約束は果たされた」の連載版です。設定などに、あちこち手を入れています。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 22:36:38
160658文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:23790pt 評価ポイント:16044pt
「ハァ……」
クソデカ溜め息を吐きながら、今日も一人会社へと向かう。
嗚呼、また月曜日が始まってしまった……。
なんで土日ってあんなに一瞬で過ぎ去ってしまうのだろう?
平日は体感十日くらいあるのに、土日は体感十二時間だ。
絶対に悪戯好きの妖精が時空を歪めてると思う……。
「ん?」
その時だった。
突如足元に魔法陣のようなものが浮かび上がり、それは眩いばかりの光を発した――。
えっ???
「おお! 成功だ! 悪役令嬢様が我が世界に降臨なされたぞ!」
「…………は?」
光が収まると、私はRPGとかによくある神殿の中みたいな場所に立っていた。
目の前にはやたらテンションの高い、神官服を着たハゲのオッサンが歓喜している。
こ、これは――!?
「え? なんのドッキリですかこれ? 私、これから出社しなくちゃいけないんで、こういうのはご遠慮したいんですけど……」
私はハッサン(※ハゲのオッサンの略)に、おずおずと声を掛ける。
「おお、これはこれは申し遅れました。私は神官長のハッサンと申します」
奇跡が起きたわ。
「残念ながらこれはドッキリなどではございません。あなた様はこの世界の救世主となっていただくため、悪役令嬢として召喚されたのです」
「……はぁ」
つまりこれは小説とかでよくある、異世界召喚ってこと?
……いや、でも、聖女として召喚とかならまだわかるけど、悪役令嬢として召喚ってのはどういうこと???
※高取和生様主宰『眼鏡ラブ企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 21:01:22
5397文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:2376pt 評価ポイント:2200pt
私が欲しいのは、あなたの○○なので。
最終更新:2023-08-11 18:04:20
4176文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:3910pt 評価ポイント:3622pt
作:発情聖女2巻&コミカライズ8/4発売@まえばる蒔乃
異世界[恋愛]
短編
N1135IJ
「婚約破棄するよ、ルージェリッタ」
マキナス王太子殿下が冷たい眼差しで私ーールージェリッタ・エルリアス公爵令嬢へと告げる。
学園の卒業パーティ、その開催の音頭となる始まりの言葉の前に、マキナス殿下は皆の前で朗々と告げた。
「君は教育と称し、彼女ーーココ嬢をはじめとする平民学生をいじめていただろう」
ーー呆れた。こんな愚か者だとは思いませんでしたわ、マキナス王太子殿下が。
私はマキナス殿下の隣に立つ女子生徒を見やる。ココ・フリーシアダース。令嬢ではない。平民だ。
平民の彼女がここに立っているのは、学園が五年前から平民の入学も許したから。
「お言葉ですが、殿下。その子に私は礼儀作法を教えて差し上げただけです」
「礼儀作法……か」
冷ややかな眼差しで王太子は見下す。
「貴族だらけの学園で、堂々と大勢の目の前で、身分の低い平民の彼女に……王太子の婚約者である公爵令嬢の君が真正面から正論で斬ることは、マナー違反ではないのか?」
「それは……」
わからない。王子が言っている意味がわからない。
礼儀作法を教育してやることは公爵令嬢としての優しさだ。
ーーなのに、どうして。なぜ、みんな私を冷たい目で糾弾するの?
◇◇◇
公爵令嬢ざまあです。
平民女も腹黒です。性格が悪い人しか出ません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 16:14:49
7655文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:3900pt 評価ポイント:3540pt
タイトルそのまんま。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2023-08-09 21:28:14
3266文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:8686pt 評価ポイント:8018pt
バカ二人が自滅するだけ。ゴミを一気に処分できてスッキリするお話。
ルルシアは義妹と自分の婚約者が火遊びをして、子供が出来たと知る。ルルシアは二人の勘違いを正しつつも、二人のお望み通り婚約者のトレードはしてあげる。結果、本来より良い婿を手に入れることになる。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2023-08-08 18:41:59
2156文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:12178pt 評価ポイント:11182pt
新婚初夜、夫のルイスに「君を愛することはない」と告げられ、ショックを受けるイザベラ。
彼女はルイスを愛していた。これは何かの間違いで、夢であって欲しいと心から願う。
だが無情にも朝を迎え、またしてもルイスに冷たくあしらわれてしまう。
(なぜ自分ばかりが辛い目に遭うのだろう……?)
イザベラの中でルイスへの想いが、愛情から憎悪へと変わってゆく。
互いのプライベートには一切関与しないように、と言い放った夫に対し、自分も好き勝手に生きる事を決意したイザベラ。
果たして彼女は本当の幸
せを掴むことができるのか。
*ざまぁ展開があります。
*一途なヒロインが腹黒になっていきます。
*他のサイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-08 11:07:14
3706文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:5358pt 評価ポイント:4924pt
作:みこと。@【とばり姫コミカライズ進行中】
異世界[恋愛]
短編
N9490II
「ベアトリーチェ・パルヴィス公爵令嬢! 貴様との婚約は破棄だ!」
王子のお気に入り令嬢・ニコレを虐めたという罪で、婚約を破棄されたベアトリーチェ。
"無罪を証明したいなら、旧王国の古城に眠る秘宝を持ち出すように"と命じられ、短剣片手に放り出される。
古城には魔獣が潜み、城を訪れた人間の生還率はゼロ。単身挑んだベアトリーチェは、城の魔獣に歓迎される?!
なんとベアトリーチェの前世は、旧王国の王族で、魔獣とはとても親しい仲だった──。
そんな彼女に、魔獣は秘宝
を使うことを進めるが。
旧王国の秘宝とは? そしてベアトリーチェと魔獣の間に、かつて何があったのか。
"秘宝を持ち帰れ"という言葉の裏に潜む真意と陰謀。
百年を超えて明かされる秘密に、一途で切ない愛。
最後はちゃんとハッピーエンドです。お楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 17:03:02
12338文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:5898pt 評価ポイント:5316pt
エリザベスは、婚約者キエルの妹ローザに濡れ衣を着せられ、婚約を破棄された。元から何かといっては邪魔をされていたが、やはり悪意を向けられていたのだ。能天気な元・婚約者のキエルは逆玉狙いの新しい恋愛に夢中。エリザベスも悲しみの後に、次のお相手フェルナンドとお付き合いを始めたが、彼もまたローザに盗られ…… 最終的にはハッピーエンド、兄妹は揃ってざまあ制裁。ちょっとの復讐心、おおいに炸裂。兄妹の転がり落ちる様をどうぞ。
最終更新:2023-08-07 06:00:00
10803文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:16366pt 評価ポイント:14960pt
作:マナシロカナタ(かなたん)@10/25発売「子犬を助けたら~」
現実世界[恋愛]
完結済
N1262IA
失恋した日に出会ったのは、天使のような少女とS級美少女の姉妹だった。
――――――
高校2年生の春。
紺野蒼太は付き合って1周年の記念デートをドタキャンされてしまった。
ガックリきた蒼太がトボトボ歩いていると、なんと彼女――葛谷詩織が金持ちイケメン医大生とラブホから出てくるシーンに遭遇してしまう。
「なにこのダサ男? まさか詩織の知り合い?」
イケメン医大生が蒼太を見下すような視線を向け、
「えっと……あ、うん、知り合いっていうか、その……ただの高校の知り合い」
詩織の放った言葉に蒼太は心の底から絶望した。
最愛の彼女は既にイケメン医大生に寝取られていたのだ――!
予想だにしない突然の悲劇。
襲い来る絶望。
悲しみに暮れる蒼太だったが、帰る途中に偶然、川で溺れていた少女――姫宮美月を助けることになる。
そして家まで送り届けたのだが、そこはなんと学園のアイドル姫宮優香の家だった――!
(*)カクヨム併載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 21:13:21
279737文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:114pt
総合ポイント:14210pt 評価ポイント:7432pt
作:あみめき りん
異世界[恋愛]
完結済
N1270IH
いつも貴方様は、私を性悪な女だと罵られましたね。
それと同時に、隣におられる女性を褒め称え、「真実の愛さえあれば、私達は何だって乗り越えていける」と仰っておられました。
なら私は、それが真実かどうか拝見させていただくことにします。
最終更新:2023-08-05 15:51:57
39312文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:22044pt 評価ポイント:18816pt
舞踏会の夜。第一王子レオナルドが婚約者の伯爵令嬢に向かって、婚約破棄を宣言した。王子の隣に立っているのは、新しい婚約者となった男爵令嬢エヴィータ。彼女が伯爵令嬢の悪い噂を流し、王子の婚約者の座を奪ったのだ。
思惑どおりにことは進み、エヴィータは上機嫌で帰りの馬車に乗る。けれど途中で、帰り道が違っていることに気付く。深く暗い森の中。馬車の進む先には、白いドレスを着た女が佇んでいる……。
婚約破棄をさせた方、エヴィータ視点です。
※ 「夏のホラー2023」参加作品です。
最終更新:2023-08-05 00:31:52
12011文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:2062pt 評価ポイント:1884pt
元婚約者に事実を伝えるだけ。ちょっと悪意のある毒舌?あとちょっとしたざまぁもあります。
主人公は、義妹に婚約者を取られる。でも、義妹も婚約者も勝手に落ちぶれたので特にざまぁ展開もなかった。なのにある日、偶然にも元がつくようになった婚約者と出先で出会ってしまう。そして今更愛を囁く彼に、事実を突きつけることにした。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2023-08-04 22:42:45
2141文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:14720pt 評価ポイント:13544pt
しがない子爵令嬢であるレイシア・ロッソ。
彼女の婚約者で王家の血筋を継ぐランバードル公爵家の嫡男、ザイルに「お前のように鈍感な女は俺に相応しくない」と一方的に婚約破棄されてしまう。
レイシアは普段の言動から社交界で『ぼんやり令嬢』と呼ばれ、他の貴族令嬢たちから馬鹿にされていた。
そのことをよく思わないザイルは、ピンクブロンドの華やかな容姿をした男爵令嬢のミークと新たに婚約するつもりでいた。
「私からも大切なお話がございます」
帰ろうとするザイルを引き留め、レイシアはサロ
ンへと向かう。そこには立派なグランドピアノが置かれていた。
演奏を始めるレイシアは、いつものぼんやりとした様子とは打って変わり、生き生きとして楽しそうだ。
そこへ一人の見知らぬ若い男性が姿を現し、レイシアの演奏に合わせて歌い出す。仲睦まじい二人の様子は幸せそのものだった。
「俺のレイシアから離れろっ!」
ミークの存在を完全に忘れて身勝手に腹を立てるザイルだが、男性の正体はなんとーー!?
そしてレイシアにもある秘密がーー!?
ぼんやり令嬢と蔑まれたレイシアが真実の愛を掴む、ファンタジックな異世界恋愛ストーリーです。
*ざまぁ展開があります。
*他のサイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 11:10:27
3942文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:6964pt 評価ポイント:6400pt
メリザンドの幸福
の続編です。
蛇足かもしれませんが、よろしければお付き合いください。
ざまぁというか当然の因果応報はあります。…やったことに対してぬるいですが、とりあえずの罰です。あとは神様がもっと罰を与えてくれるんじゃないかな…。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2023-08-03 17:38:41
3309文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:13284pt 評価ポイント:12164pt
レミリアは、記憶をなくして森を彷徨っていたところを皇帝陛下に拾われる。聖魔力があることがわかったため、そのまま皇帝陛下の側妃となった。
皇帝陛下に守られて、皇后陛下からは可愛がられ、子供もお腹にいて幸せな日々。聖魔力で臣民たちに加護を与えながら、穏やかな日々を送っていた。
そこに、隣国の王太子がやってきた。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2023-07-31 09:25:08
3408文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:10512pt 評価ポイント:9746pt
異世界転移から帰還したチート能力持ちの陰キャが、かわいすぎて同性からイジメられる高校一の美少女・市ヶ谷初音を助けたら、童貞を卒業できた上にやたら懐かれるようになった。
高校一の美少女を相手に童貞を卒業し、イジメから救い、二人でスクールカーストを駆け上がる青春ラブコメ。
本作はカクヨムで日間1位、週間2位、月間3位を獲得しています!
最終更新:2023-07-31 08:00:00
142712文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:12248pt 評価ポイント:5160pt
主人公の男がドクズです、ご注意下さい。ざまぁというか因果応報です。一応主人公以外は落ち着くところに落ち着いて、穏やかな人生に戻っていきますので主人公以外はハッピーエンドのはずです。
主人公は、幼馴染が初恋の相手だった。ある時妻が我が子を出産する時期と、幼馴染の病気が重なった。主人公は初恋の幼馴染を看取ることを選んだ。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2023-07-30 07:23:02
2158文字
会話率:77%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:4742pt 評価ポイント:4424pt
作:フーツラ@【発売中】庭に出来たダンジョンが小さい!
異世界[恋愛]
短編
N5921II
ハンクから呼び出しの手紙が届いた時、私はピンときた。これはきっと、私との婚約を破棄するつもりだと。
婚約してから、様々な女と浮気を重ねたハンク。被害者は私だけではない。
私は新しく開発した【配信魔法】を使って、婚約破棄の現場を王国中に中継することにした。
最終更新:2023-07-29 21:09:19
2266文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:914pt 評価ポイント:820pt
作:夜分長文@「追放された使用人」書籍化
ハイファンタジー
連載
N8734HR
あらすじ
Sランクダンジョン【アルカディア】。それは勇者の称号が与えられた者しか入ることが許されない場所。勇者パーティ『竜の息吹』の一人であるルイトは、レベルが低く荷物持ちならがも奮闘していた。しかし、強敵であるグリフォンを前に『竜の息吹』たちは撤退を余儀なくされる。
「ルイト、君は勇者パーティから追放処分とする」
ルイトが時間を稼いでいる間にリーダーであるリイドは、ルイトの足元に起爆魔法を設置していた。ルイトは爆発に巻き込まれ、追放宣告とともにSランクダンジョンの最下層
へと落ちていってしまう。
ルイトはそこで死ぬはずだった。だが、生きていたのだ。
『ようこそ。SSSランク隠しダンジョンへ』
目が覚めると、『アルカディア』の最下層。SSSランク隠しダンジョンという場所にいた。なんとそこでは、無限にレベル上げが仕放題で衣食住も保証してくれる最高のダンジョンであった。隠しダンジョンのアドバイザーであり精霊であるアイラの指示のもと、ルイトは世界最速でレベルアップしていく。
気がつく頃には勇者御一行とのレベル差は1000以上あり、さらにルイトが抜けたことによりボロボロになったようで……。
これは、ルイトが隠しダンジョンを駆使して世界最速でレベルアップ&成り上がりをしていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 20:48:32
71910文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:13844pt 評価ポイント:8610pt
作:夜分長文@「追放された使用人」書籍化
ハイファンタジー
連載
N1911HU
「ジェフ。貴様は今日をもって王家から追放処分とする」
アルカイダ王国の第一王子であるジェフは、父上である国王に追放を言い渡されてしまう。
理由は二つ。
「うえーん! 兄さんにいじめられたよー!」
第二王子であるルイガをいじめていたから。
そしてもう一つの理由は【闇魔法を研究していたから】
そういう理由でジェフは悪役王子として虐げられてきた。だが、ジェフは弟をいじめていた事実もないし、闇魔法を研究していたのは人間の強敵である魔族を知るためだった。しかし理解してくれない
家族に辟易したジェフはとあることを決意する。
いっそのこと、その名に恥じないように【悪】を極めてみようと。
これは辺境であるアルバート領に追放されたジェフが、闇魔法の力で悪を極める物語である。
だが……何故かジェフは次第に英雄と呼ばれるようになり……?
(ちなみにジェフを追放した王家たちは国家壊滅RTAを始めたようです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 20:47:25
54024文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:8850pt 評価ポイント:5298pt
「ソフィ・ルヴェリエ! 貴様とは婚約破棄する!」
子爵令息エミール・エストレが言うには、侯爵令嬢から好意を抱かれており、男としてそれに応えねばならないというのだ。
失意のどん底に突き落とされたソフィ。
しかし、婚約破棄をきっかけに幼馴染の公爵令息ジル・ルノアールから溺愛されることに!
一方、エミールの両親はソフィとの婚約破棄を知って大激怒。
エミールの両親の命令で『好意の証拠』を探すが、侯爵令嬢からの好意は彼の勘違いだった。
なんとかして侯爵令嬢を口説くが、婚約者のい
る彼女がなびくはずもなく……。
焦ったエミールはソフィに復縁を求めるが、時すでに遅し──
※短編版で書ききれなかったエピソードを追加して連載します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 07:43:26
41818文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:10832pt 評価ポイント:6624pt
「シンシア、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「――!」
国中の貴族が集う華やかな夜会の最中。
公爵令嬢のシンシアは、婚約者のセドリック王太子殿下から、唐突に婚約破棄されてしまう。
セドリックはシンシアが男爵令嬢のブレンダを階段から突き落としたことを理由に、婚約を破棄してきたのだ。
だがそれはまったくの濡れ衣。
自分は無実だと弁解するシンシアだったが、セドリックは一切聞く耳を持ってくれない。
途方に暮れて一人会場を後にするシンシア。
するとそこに――。
「ウェーイ、どしたん彼女? 元気ないじゃん」
「っ!」
胸元をザックリ開け、身体中にジャラジャラと装飾品をつけた、いかにも軽薄そうな男が声を掛けてきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 21:01:26
5907文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:7884pt 評価ポイント:7310pt
親ばか辺境伯が溺愛する娘のために婚約者であるバカ王子をざまあするお話。
最終更新:2023-07-28 13:06:36
9272文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:4808pt 評価ポイント:4448pt
作:みこと。@【とばり姫コミカライズ進行中】
異世界[恋愛]
短編
N5257II
義妹レジーナの策略によって顔に大火傷を負い、王太子との婚約が成らなかったクリスティナの元に、一匹の黒ヘビが訪れる。
「オレと契約したら、アンタの姿を元に戻してやる。その代わり、アンタの魂はオレのものだ」
クリスティナはヘビの言葉に頷いた。
いま、王太子の婚約相手は義妹のレジーナ。しかしクリスティナには、どうしても王太子妃になりたい理由があった。
ヘビとの契約で肌が治ったクリスティナは、義妹の婚約相手を誘惑するため、完璧に装いを整えて夜会に乗り込む。
「わたくし、今から義
妹の婚約者を奪いにいきますわ!!」
クリスティナの思惑は成功するのか。凡愚と噂の王太子は、一体誰に味方するのか。レジーナの罪は裁かれるのか。
そしてクリスティナの魂は、どうなるの?
全部まとめて完結する、ちょっぴりダークな短編です。お楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 11:11:47
11787文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:14330pt 評価ポイント:13018pt
すぐに長編になってしまうので、短編完結物を書けるように練習した作品です。
BLですが、主人公は♀→♂への生まれ変わり。生まれ変わったのは逞しい男の設定です。
最終更新:2023-07-27 17:07:55
14596文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:6418pt 評価ポイント:5684pt
作:もえかすのトマト
異世界[恋愛]
連載
N4247II
「詰んだぁ〜……」
ある日、島流しにあった際に頭を打ったことで前世の記憶を取り戻した『わたし』。
わたしは自分が今まで、乙女ゲーム『フォーエバー・プリンス』に出てくる悪役令嬢・ブリエノーラの人生を歩んでいたことを知ります。しかし既にテコ入れなど不可能な島流しエンド後だとわかり、詰んだと絶望するのでした。
それでも、わたしは気づきをくれた大きな巻き貝をお守りがわりに、ゲーム内では語られていない未知の領域ーー
島に住まう辺境伯の城へと向かい、なんとか仕事を得て使用人として
働くようになるのでした。
ここで何事もなく平和に暮らしていくんだろう。
そう思っていた矢先、わたしは気づいてしまいます。
最近婚約した辺境伯が、なぜかその頃より原因不明の咳に見舞われていることに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 16:10:16
7570文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:0pt
隣国の侵攻が噂される中、国王ヘンリー二世は食事中に昏倒。
王太子ジョンは自ら即位を宣言。ところが婚約者だったイザベラは事前に何も知らされなかった上、「そんな貧弱な身体では危機迫るこの国の王太子妃はもともとつとまらなかった」という理由で婚約破棄される。ジョンはその場でアイラ男爵令嬢と婚約宣言する。
割り切って家で趣味の化学実験を楽しむイザベラの下に第二王子リチャードが極秘に訪ねてきて、かねてよりイザベラに思いを寄せていたことと国家の危機を乗り切るにはイザベラの化学の知識が必要
と告げる。
そして、この危機を乗り切ったら結婚してほしいと言い、イザベラも受ける。
隣国のシャルル王太子の軍が侵攻して来る。新王ジョンは個人の武勇の力で打ち破らんとするが、近代化されたシャルルの軍の前に惨敗。ジョンは戦死し、アイラはシャルルを次の結婚相手として狙い、自ら敵軍に投降する。
そのまま王城を攻略しようとしたシャルルだが、イザベラが化学の知識で生み出した新兵器を装備したリチャードの軍にそれを阻まれる。
リチャードの実力を認めたシャルルは侵攻を断念。両国は不可侵条約を締結する。
アイラはシャルルに求愛を続けるが、婚約者に一途なシャルルによって送還される。帰国したアイラを待っていたのは先王ヘンリー二世に毒を盛った容疑からの逮捕だった。
そして、リチャードは即位し、国民の祝福の下、イザベラと結婚式を挙げる。空にはイザベラが化学の知識で作り出した「花火」が上がっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 14:00:00
22739文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:940pt 評価ポイント:702pt
没落していく家のために、シンディは商家の男と婚約した。与えられる素敵な地下空間で日々を過ごしていた彼女は、地上で自分の成り代わりが発生し、自分の功績を横取りされている事など全く気付かなかったのだ。だがとある老婆がきっかけとなり、商家の男も成り代わり女も、皆ざまぁな目にあわされる!! お気楽短編目指しました!! ハッピーエンドです!
最終更新:2023-07-25 17:00:00
6942文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:9870pt 評価ポイント:9126pt
作:こはるんるん(『竜王に拾われて魔法を極めた少年2』8/10発売)
ハイファンタジー
完結済
N5738IH
「マイス・ウィンザーよ。貴様を国家反逆罪で追放処分とする!」
主人公の錬金術師マイスは、国王から辺境への追放を言い渡されてしまう。
王国を守っている最強のドラゴン【守護竜ヴァリトラ】の元に密かに通っていたことが、王国への反逆に当たるというのだ。
「以前から申し上げておりました通り、国王陛下が崇めている守護竜ヴァリトラは……僕が錬金術で生み出した人造魔獣なのです」
「ヒャハハハハハ! 兄貴、まさか公の場で、ここまで大ボラを吹くとは思わなかったぜ。てめぇは外れスキルを持って生
まれた欠陥品。回復薬もまともに作れない無能だろうが!?」
真実を話したにも関わらず信じてもらえず、父親と弟から公衆の面前で罵倒されて、マイスは危険な辺境へと追放されてしまう。
しかし、実は守護竜ヴァリトラの正体は、4年前に死んだと思われていたマイスの妹ティニーだったのだ。マイスは死の淵より妹を救うために、ティニーを錬金術でドラゴンへと進化させていた。
マイスがヴァリトラの元に通っていたのは、妹を人の姿に戻すためだったのだ。
「マイス兄様こそ私の命の恩人にして、この世のすべてを統べるに相応しい【至高にして至大であられるお方】です。マイス兄様を傷つける者は、この私が地獄に叩き落します!」
守護竜ヴァリトラの怒りを買った王国は、破滅への道を歩むことになる。
一方で、マイスが領主となった辺境は、彼の錬金術によって空前の発展を遂げて、みんな幸せになっていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 12:16:18
109737文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:5536pt 評価ポイント:3328pt
作:マナシロカナタ(かなたん)@第1回一二三WEB大賞 銀賞&書籍化
コメディー
完結済
N4185HP
~ガチクズ悪役令嬢のマリアさんが「聖女マリア」へと登り詰める奇跡の物語~
【1行あらすじ】
これは性格ガチクズの侯爵令嬢マリアが、他人を陥れようとしては失敗して、どころか逆に幸せにしてしまう姿をざまぁと眺めてほのぼの楽しむお話です。
【あらすじ】
マリアは莫大な資産を持つ名門セレシア侯爵家の一人娘。
しかしその性格ときたら、どこに出しても恥ずかしくないガチクズな悪役令嬢でした。
庶民や貧乏人を見下すのは当たり前。
短気ですぐキレて、ワガママで自己中でガチクズで、他人の
足を引っ張って不幸になるのを見るのが大好きです。
今日も今日とて他人の足を引っ張るために、マリアは侯爵家のお金&お父さまの権力を湯水のようにつぎ込みます。
時には自ら徹夜をするなど、他人の足を引っ張るためならマリアが努力を怠ることはありません。
しかしマリアがどれだけクズムーブをかましても、「風が吹けば桶屋が儲かる」のごとく、なぜかマリアの意に反して周りはみんな幸せになっていきます。
理不尽にいびり倒したはずの専属メイドは、隣国の王妃に。
陥れたはずのにっくきライバル令嬢は、巨大帝国の皇太子妃に。
芸術留学の夢を叩き潰したはずのクラスメイトは、大陸中に名を知られる天才デザイナーに。
「どうしてこうなった……?」
マリアは今日も首をかしげました。
これはそんな女神に愛されすぎた悪役令嬢マリア=セレシアが、なぜか聖女に祭り上げられてしまう世にも奇妙な物語……
(*)カクヨム併載です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 20:04:17
94348文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:1358pt 評価ポイント:834pt
よくある小説の最後は「北の修道院に送られました。」なんて言葉で、いつも断罪された悪役の最後は綴られる。
そして自分が今はその状況であるのだと、元男爵令嬢のマリーは大陸の最北端にある修道院の前で震えていた。
北の修道院は、修道院と銘打っているが外観は城のようで、「魔女の城」という異名まである。なぜ魔女なのかというと、この修道院には魔女と呼ばれるそれは恐ろしいシスターが仕切っており、ここへ送り込まれたどうしようもない貴族の令嬢はシスターやその手の者によって調教されてしまう。その
調教は、もはや拷問ともいえる所業で修道院からは貴族令嬢の断末魔が毎日こだまするという。噂だ。
マリーは修道院を見上げながら、「噂に互いない」と心の底から思った。なぜ、彼女がこんなところにいるかというと、妹のサリーに婚約者を盗られ実の父親に修道院送りにされたのだ。よくある話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 23:27:44
11182文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:830pt 評価ポイント:734pt
ざまぁは第三王子の浮気相手さんに対してほんのちょっとだけ。やらかした第三王子がけちょんけちょんに罵られるお話。
リリアンヌは新しい婚約者、レオナルドに醜女とか言われてブチ切れる。ちなみにもちろん醜女なんかじゃない。レオナルドはリリアンヌから殴られ、罵られてようやく自分を見つめ直す。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2023-07-23 22:51:17
3020文字
会話率:78%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:12960pt 評価ポイント:11882pt
令嬢、リスティ・キル・ノーデルフィアは、隣国との戦争回避の為に孤軍奮闘していた。
しかし、それを良しとしない勢力により無罪の罪を着せられて、最終的には隣国の奴隷商人に売り飛ばされてしまう。
奴隷令嬢という希少かつ超高価な奴隷として、誰かに買われるのを待つ日々が始まる。
そして数日後、その店に現れた奇抜な男は……
最終更新:2023-07-23 06:33:05
4694文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:116pt
自由を謳う超競争社会の北部。落ちこぼれである令嬢のアーネットは南部へと移動していた。
南部は奴隷による大規模農園での労働が主たる産業であり、そこに向かうことは奴隷へと身分を落とすことを意味していた。
辛く、苦しい労働が待ち受けていると予想していた彼女が、辿り着いた農園で待ち受けていた物は想像さえしていなかった出来事だった。
最終更新:2023-07-23 01:27:01
7247文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:172pt
作:フーツラ@【発売中】庭に出来たダンジョンが小さい!
異世界[恋愛]
短編
N3085II
鉄の檻が載せられた馬車の荷台。その中には敗戦国の元貴族令嬢達が入れられていた。彼女達の現在の身分は奴隷だ。
元侯爵令嬢オリビアもその一人だった。腹違いでいつも傲慢な態度の姉、エリザベートも側にいる。
エリザベートは自分が奴隷になったことを認めず、楽ばかりしようとする。
一方のオリビアは一生懸命に自分に与えられた仕事をこなす。そんなオリビアにある日、出会いが訪れた。
最終更新:2023-07-22 20:49:03
4674文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:908pt 評価ポイント:858pt
ご令嬢が婚約者の浮気のおかげで、運命の愛に出会うお話。ざまぁは添える程度。
チェルシーはある日父に、あと三ヶ月で結婚予定の婚約者との婚約を破棄すると告げられる。なんでも、婚約者がチェルシーを裏切っていたことがわかったらしい。
これはそんなチェルシーの、次の婚約と愛のお話。
なお、父の報復は娘には内緒。チェルシーはこれまでも、これからも、報復については何も知らない。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2023-07-21 13:16:00
2996文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:21318pt 評価ポイント:19544pt
王太子にヒロイン扱いされる女性が、王太子に悪役令嬢扱いされる女性に懐いてるお話。
王太子は勘違いナルシスト野郎。きっちり破滅。
ざまぁというか当然の流れかも。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2023-07-16 20:02:39
2274文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:6500pt 評価ポイント:5886pt
悪役令嬢に仕立て上げられた姉。そんな姉が心を病み、そっと復讐の機会を待っていた妹。
ざまぁというにはちょっと血みどろ。
奇跡というのは起きるもの。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2023-07-16 17:33:21
2487文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:19398pt 評価ポイント:17916pt
転生者である俺は、同じ学園の同級生であるこの世界の悪役令嬢の様子を影からこっそり配信していた。視聴者もファンが多いらしく、視聴者と一緒に壁としてわいわい盛り上がった。そんな生活を送れば転生してしばらくは楽しく感じられなかった異世界生活も、悪役令嬢のお陰で彩る。ぼっちに近い状態になっていたとしても、充実した異世界生活が送れていた。
だが、ある日のこと、
「あなた、なんてこっちをずっと見てるんですの?加わりたいのなら話しかけてくればよろしいのに」
悪役令嬢から話しかけられてしまっ
た。それから始まる悪役令嬢やその取り巻き達との交流。それと共に見え始める、悪役令嬢が悪役令嬢となる理由。そして、取り巻き達の苦難。
そんな彼女たちに、俺は手を差し伸べる。武力も、財力も、人脈も、魔法も、チート級のものなんて何1つない。だがそれでも俺は、輝かしい彼女たちの笑顔を視聴者に見せるため、自分の知識とコメント欄の力を借りながら奮闘していく。
「さぁ。今日も配信始めるぞ」
※感想・誤字報告等お気軽にお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 11:04:59
32366文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:220pt 評価ポイント:140pt
作:フーツラ@【発売中】庭に出来たダンジョンが小さい!
異世界[恋愛]
短編
N0482II
勇者アベル、聖女ユリア、賢者エビータの三人は激闘の末に魔王を倒した。
ユリアは婚約者でもあるアベルに話しかける。
「さぁ、王国に帰りましょう。もう魔族に怯えることはないと、民に知らせないと。それに、私達の結婚式の準備もしないとね……?」
しかし、アベルの反応は全く想像していないものだった。
最終更新:2023-07-16 08:12:49
2247文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:9636pt 評価ポイント:8982pt
フェイド王子は公爵令嬢トゥークシアとの婚約を破棄し、国外追放の処分を彼女に出した。だが、そのことをずっとフェイドは悔いていた。十日後、フェイドはトゥークシア嬢との再会を果たすが、彼女はすでに亡き者になっていて……。
これは、二人が永遠の愛を誓うまでの物語。
最終更新:2023-07-14 17:12:25
4359文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:130pt
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